大きな企業の社長であれば「CEOご挨拶」とでもするところでございましょうが、老舗の商店のあふれる世界一の商業都市銀座に魅せられて、この銀座に開いた小さな小さなお店の「女主人」のご挨拶をさせていただきます。
銀座は、400年という時のふるいをくぐり抜けて、磨き上げてきた世界一の商店街。
この街の大きな魅力を一つだけ挙げるとすれば、 「お客様に気持ちよく過ごしていただける」よう、徳を積み上げた商人により創り上げられているというところでございます。
実際にはどんな感じ?と問われましたら、こんな具合でございます。
●女性のお御足を痛めぬよう、舗道の溝は浅く、歩きやすく
●女性のお顔が美しく映るように、街灯はガス灯に
●恋文が銀座の空気とともにお相手に届くよう、ポストは銀座色
女性にやさしい心配りは、もちろん殿方にとりましても心地良く感じていただけるでしょう。
それぞれのお店は、フェイス to フェイスのおもてなしを大切に、 「お客様のニーズでなく、ホープ(希望)を手渡しできる」やりとりに 磨きをかけておいでです。
日頃親しくしていただいております、銀座の名店主の皆様が口をそろえておっしゃる 愛言葉。それは、
「お客様に喜んでいただける方向で、常に新しい価値を提供するのが銀座商い」
だから、銀座のミッションは「変わり続けること」
伝統は、「今日この日を輝かせた結果」
銀座経済を方程式にいたしますと、次のようでございます。
資本の論理 + ○○ =文化経済
○○には何が入るかって?
もうお分かりでございますね。
私ども「東京銀座TRA3株式会社」【屋号 TRA3〈とらさん〉】は、 日本が世界に誇るオンリーワン、ナンバーワンの商業都市銀座の、文化、商いの真髄、魅力をご紹介することを目的に誕生いたしました。
日本文化をDNAとしながら、世界のあらゆる優れた商いが集まる檜舞台、銀座。「鳥の眼」「蟻の眼」「魚の眼」になって街を散策すればするほど、その魅力や発見は尽きることがありません。
銀座の発見は日本の発見。
銀座を盛り上げることで、訪れるお客様の「人生の喜び」につながるお手伝いができましたら幸でございます。
銀座が、東京が、日本が元気になってほしい!
私どもTRA3(とらさん)の願いでございます。
東京銀座TRA3株式会社
代表取締役/おさんぽマスター 岩田理栄子
2011年5月 | 「山東京伝生誕250年」東日本被災者チャリティ 伝説の店主 トークショー(教文館ウエンライトホール) 銀座金田中 若主人 岡副真吾氏他 |
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2010年6月 | 「銀座 夢のレストラン」老舗ご店主コラボ 山形アルケッチャーノオーナーシェフ 奥田政行氏 |
2009年10月 | 銀座で『宮中晩餐会』in 資生堂(皇室関蓮) |
2009年1月 | 三枝社長を座長とする江戸・山東京伝研究会(銀座吉水) |
2008年12月 | ギンザのサエグサ 社長 三枝進氏(銀座文祥堂ホール) |
2008年8月 | 天賞堂 社長 新本秀章氏(銀座文祥堂ホール) |
2008年5月 | 壹番館 社長 渡邊明治氏(銀座ロイヤルサロン) |
2008年5月 | ドトール名誉会長 鳥羽博道氏(銀座ロイヤルサロン) |
2007年12月 | 松崎煎餅 社長 松崎宗仁氏(銀座文祥堂ホール) |
2007年7月 | 銀座もとじ 社長 泉二弘明氏(銀座文祥堂ホール) |
上記以外に、 アネックス館・講演会「銀座のデリシャスな歩き方」(09年9月) 銀座文祥堂フォーラム講演『楽しい銀座の歩き方』(09年1月) 恵泉銀座センター主催/銀座講座の講師担当(銀座ご案内07年、08年) |